医院・設備紹介
医院紹介
医院の取り組み
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キッズスペース
小さなお子様も楽しく遊べるキッズルームを用意しております。
待ち時間でもお子様が退屈せずに過ごせるよう、また歯医者さんに来ることが「楽しい」と思えるように、おもちゃや絵本などを揃えております。
歯の治療を頑張った子や、定期健診に来てくれた子、歯医者さんを怖がったり苦手なお子様に、少しでも楽しんできていただける歯医者さんになれるよう様々な工夫を行っておりますので、お子様の定期健診やかみ合わせ相談で是非ご利用ください。 -
無料託児サービス
歯医者に行きたいけど、なかなか子供を預かってくれる人が見つからない…。
毎回わざわざ一時保育を頼まないといけない…。
いつもおじいちゃん、おばあちゃんにお守を頼んでばかりで…。
こんなお悩みをお持ちのお母さま方にも、もっと歯医者さんが身近になってほしい!
そんな考えから、ユキデンタルクリニックではお子様をお預かりする無料託児サービスを実施しています。
安全を第一に考えるため、少人数制、予約制で行っております。
事前にお電話か来院時にて、お子様の年齢、人数をお知らせの上、「託児希望」とお伝えいただきご予約ください。
お子様が普段遊び慣れたおもちゃや、その他お子様にとって必要だと思われるものをご持参ください。
おむつ交換や授乳、お食事はお済ませの上お預けいただきますようお願いいたします。 -
バリアフリー
ユキデンタルクリニックでは、どなたにも安心して気軽に、そしてご家族にも楽しく通っていただくために、ベビーカーや車椅子でも通院しやすい、段差のないバリアフリー設計となっています。
またお待ちいただく時間でも快適にお過ごしいただけるよう、リラックスできる空間づくりにこだわりました。
設備紹介
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歯科用CT
従来のレントゲンでは、一方向からの平面撮影のみでしたが、この歯科用CTでは3次元(立体)での多角的な撮影が行え、歯の状態はもちろん、歯を支える歯茎の中の骨の状態や量、歯根の中のむし歯の進行具合までも、高画質・高精細な撮影画像で確認することができます。
この優れた性能によって、より正確な診断ができ、高度治療でより安全性と正確性が求められるインプラントや矯正治療、重度歯周病、親知らずの抜歯などの診断・シュミレーションに役立ちます。
また、歯科用CTは医科用と比べて撮影部位が限られているため、X線の被曝量を少なくでき、また撮影も短時間で行えるため、患者様のお身体への負担も軽減します。 -
iTero
詰め物や被せ物、マウスピース型矯正装置インビザラインの治療をする場合は、歯型取りが必要です。そこで活躍するのが「iTero」です。
おとなの矯正
iTeroは特殊なカメラでお口の中を様々な角度から撮影し、口腔内を3D画像としてスキャンできます。
非常に精度が高く、撮影時間も短時間なので、ピンク色の軟らかいガムのような物を用いた通常の歯型採取に比べ、患者様の負担が大幅に軽減されました。
また、現在インビザラインと連動できるスキャナーは、日本国内でこのiTeroのみです。矯正前・後のシュミレーションができるので、スキャンしてすぐに治療後のイメージを画面上で確認していただけます。 -
セファロレントゲン
矯正治療の際、例えばデコボコの歯並びを矯正するとしても、デコボコになってしまった正確な原因を特定できなければ的確に治療を行うことができません。このセファロ撮影では、骨格や顎の形状、咬み合わせなどを正確に把握できるため、顎が小さいのか、一つひとつの歯が大きいのかなど、原因を判断することができます。また、お子様においてはセファロ撮影による骨格の成長予測もふまえた、個々に適切な矯正歯科治療を行うことも可能になります。
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拡大鏡(ルーペ)
診療をより精密に行うために用います。裸眼では0.2mmくらいを見分けるのが限界です。よほど注意しても見えない領域を、この拡大鏡を使うことによって楽に確認することができます。高倍率ズームによりむし歯や歯石の取り残しを見逃しません。今まで本当に見えていたといえるのか、不安になってしまうほどです。細かい歯のひびや、わずかな汚れが見えるか見えないかで、言うまでもなく治療の精度、治療方法自体が変わってきます。
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ペン型口腔内カメラ
鏡で見ることが難しい歯の裏側や、見落としがちな小さな初期むし歯、隙間の歯石、歯茎の状態などを、このペン型口腔内カメラで撮影し、その場のモニターに映し出します。患者様ご自身の目で、現在のお口の中の状態を確認していただけます。
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口腔内カメラ
専門の口腔内カメラを使用することで、患者様が普段見ることができない部位を撮影することができます。
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血圧計(生体情報モニタ)
最高/最低血圧・脈拍数・血中酸素飽和度を測定することができます。患者様の負担なく呼吸の状態や不整脈、緊張状態などが確認できます。高血圧や心臓病など、持病をお持ちの方やご高齢の方でも安心して治療を受けていただくことが可能です。
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AED
万が一の事態に備えて、当院ではAEDを常備しております。緊急事態にも当院スタッフが迅速に行動できるよう、スタッフ一同で繰り返しシミュレーションをしています。
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酸素吸入器
酸素ボンベも常備しています。
外来環認定医院として患者様の緊急時に即座に対応できるように、万全の体制を整えています。
なるべく痛くない
麻酔について
ユキデンタルクリニックではでは、治療前の麻酔時における痛みや不快感を軽減するため、次のようなコンセプトで取り組んでおります。
小さなお子さんから大人まで、なるべく痛みを感じないようにするための工夫を行っています。
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なるべく痛くない麻酔で
使う機器・材料表面麻酔ジェル
表面麻酔のジェルで甘い香りがします。 歯ぐきの表面に事前にジェルを塗布し、粘膜表面の感覚を麻痺させておいて、麻酔の針のチクッとした刺激を軽減させるのが目的です。
ジェルを塗るだけですので痛みや違和感はありません。 -
カートリッジウォーマー
麻酔液をそのまま使ってしまうと、人間の体温との温度差で痛みを感じてしまう原因となります。
そのような事にならないよう、事前にこのカートリッジウォーマーで麻酔液を温めておき、人肌の温度に近づけることで痛みを軽減させるのが目的です。 -
電動麻酔注射器
麻酔液は一度にたくさん入ったり、人間の手の圧力にムラが生じると痛みを感じてしまいます。
そのような事を避ける為、機械制御で時間をかけてゆっくり麻酔液を注入し痛みをおさえます。 -
極細針
注射針が細い方が痛くなさそうなのは想像しやすいかと思います。
通常の手打ちの注射器ではある程度の太さの針が必要でしたが、電動麻酔注射器を使うことで、極細針(直径0.2mm)の使用が可能となりました。 -
なるべく痛くない麻酔へのこだわり
麻酔の痛みは「チクッと刺した時の痛み」「麻酔液の入る圧力の痛み」に分けられます。
表面麻酔をしっかり効かせて、歯ぐきの粘膜をすくうように針を入れれば「いつ刺したんですか?」との感想を言われるくらい刺入時の刺激を感じません。
麻酔の液を入れていくにしても、ある程度弱い圧力で最初に注入し、ある程度効いてきてから圧をだんだんと高め、奥に進めていくようにします。
これは個人的な見解ですが、ドクターの気持ちが痛みに大きく左右すると思います。いくら上記で紹介した電動麻酔注射器を使ったからとしても、表面麻酔ジェルがしっかり効かないまま打ってしまえば痛いです。
これは、技術というよりも「痛くないようにさせたい」という気持ちあってこその施術行動なのです。
「痛くてもいいだろ、麻酔は痛いのが当たり前だ」と思っているドクターと「しっかり痛くないようにやってあげよう」という思いは差となって痛みに表れます。
ですので、当院では麻酔をするときは“超集中”でやっています。この姿勢が今まで患者様に「痛くない」と好評をいただいている理由なのかもしれません。
電動麻酔を使っているから、表面麻酔を使っているからという道具だけではなく、ドクター側の気持ちの問題なのです。小さなむし歯の場合、「たぶんそんなに痛まないだろう」という予測で麻酔をせずに治療するケースもあると聞きます。そのクリニックやドクターの考えにより賛否はありますが、当院ではどのような治療でも「これは麻酔をしなくても100%痛くないだろう」と分かっていても、念のため患者様に麻酔をするかしないか、選択していただいております。
患者様さえ、ご希望であれば麻酔は常に行う方針です。麻酔をする手間を惜しみません。わざわざ歯科医院に足を運んでいただいて痛い思いをして帰られる。それは絶対に患者様の立場から考えても嫌だと思います。
最初から最後まで、全く1回も痛みを感じなかった、…というイメージを当院では目指しています。
感染症対策の
取り組みについて
ユキデンタルクリニックでは治療面だけでなく、衛生面にも気を配り、細菌・ウイルス感染の原因を断ちます。
治療を受ける患者様にも、医療スタッフにも安心してもらえる場所であるために、徹底した院内感染防止対策を行っています。
当たり前の話ではありますが、ユキデンタルクリニックでは現時点で可能とされる範囲の口腔内に入れる物全てを滅菌しております。また、これまで消毒対応しかできなかったものも滅菌器によって、スピーディーに滅菌ができるようになりました。
このページでは、当院が行っている取り組み、滅菌機器を紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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安心して受診していただくための取り組み
診療器具は患者様ごとにパックに入れ、滅菌、清潔に保管
導入している滅菌器によって滅菌処理を実施したものは、患者様ごと、器具ごとに真空パックにして保管し、徹底した衛生管理を実施しております。
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コップやグローブなど、できる限り使い捨て器具を使用
使い捨てが可能なものは、全て使い捨て利用を徹底しております。例えばグローブ、コップ、エプロン、オペ着、マスク等、使い捨てにすることにより徹底した衛生管理が実現しております。
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新型コロナウイルス感染症対策としての取り組み
新型コロナウィルス対策として、更に以下の取り組みを行っております。
- 玄関、待合室への消毒液の設置と非接触型体温計での検温
- ドアノブや手すりなどを消毒液で清拭
- 待合室ソファを消毒液で除菌
- 室内換気や窓の開放により、空気の入れ替えを実施
- スタッフはマスクやゴーグルを使用
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様々な滅菌機器
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滅菌器
歯科治療では、唾液や血液などが付着して感染のリスクを伴う治療が多くあります。さらに使用する診療器具の構造は複雑で、汚れやウイルスも内部にまで付着するため、感染対策は必要不可欠です。しかし汚れやウイルスは洗浄・消毒で落としきることはできません。
そこで当院では、“真空状態”と“高圧による蒸気の注入”を繰り返すことで診療器具に付着した菌やウイルスを徹底的に滅菌(死滅)できる滅菌器を導入しています。
より安心・安全に治療を受けていただけるよう院内感染予防に努めています。 -
ハンドピース滅菌機
歯を削ったり磨く際に使用するドリル(ハンドピース)専用の滅菌器です。専用機器ならではの機能により、構造・機能、それぞれのタイプの器具に応じて、また複雑な形状でも高圧の蒸気がしっかり届き、余すところなく滅菌の効果を発揮できます。
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ハンドピース洗浄・注油機
ハンドピースの滅菌をより効果的なものにするために、また診療時にもトラブル無く清潔に使用するために、内部洗浄・注油をしてメンテナンスを行う器械です。人の手ではバラつきがでてしまう作業も、自動で最適なメンテナンスが可能になります。
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超音波洗浄機
高圧蒸気滅菌器での滅菌をより効果的なものにするために、事前に汚れを洗浄する器械です。皮膚にやさしい薬液を使い、 器具の隅々まで超音波振動で汚れを落とし、手洗いでは不十分な血液や有機質的な汚れを徹底的に除去します。
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口腔外バキューム
診療中は、歯を削ったり水を流したりと、目に見えないような細かな水や粉塵が飛散しています。それが空気中に飛び散ってしまわないように、すばやく強力に吸引する装置です。診療中もクリーンな空間を保ちます。
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当院の施設基準について
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医療DX推進整備加算
当院では、医療現場におけるデジタル技術の活用を推進し、診療の質向上や効率化を図る取り組みを行っています。
- デジタルレントゲン・CT検査の導入
- マイナンバーカードを利用したスムーズな医療情報の管理
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医療情報取得加算
当院は診療時にオンライン資格確認によって患者さんの医療情報を取得・活用し、質の高い医療の提供を推進しています。
お預かりした受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他必要な診療情報は適切に取得・活用し診療を行います。 -
歯科外来診療環境体制加算
当院は、患者さんへ安心・安全な歯科医療を提供するため、外来診療における偶発症や緊急時への対応体制等を整備しています。
- 緊急時の初期対応が可能な医療機器(AED、酸素ボンベおよび酸素マスク、血圧計、パルスオキシメーター)を設置
- 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な感染症対策を実施
- 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制を整備